2012年12月に環境省が発表した花粉飛散量の予測（第１報）によると、2013年春の花粉飛散量は、夏の猛暑による日照時間の長さや高温の影響で、東日本を中心に花粉の飛散量が例年より多い見込みだそうです。予測飛散量を例年と比べると、中国地方の一部や四国、九州の飛散はやや少ないようですが、関東では１.５倍を超える地域が多くなる見込みだそうです。
三番町ごきげんクリニックでは、早めの花粉症対策をお勧めしています。
「早めの花粉症予防対策」が重要なのには理由があります。
花粉症の症状が起こり始めたごく初期には、鼻粘膜にまだ炎症が進んでいません。この時期に治療を開始すると粘膜の炎症の進行を止めることが出来、早く正常化させることができるため、花粉症の重症化を防ぐことができるからです。
症状が重症化してしまうと、医薬品（内服薬・点眼薬・点鼻薬）に頼ることになり、それに伴う副作用（代表的なものは眠気など）との闘いになります。
花粉症の重症化を防ぎ、医薬品の副作用に悩まされないためには、症状が出始める前の対策が重要です。
花粉症の治療としてよく使われる「抗ヒスタミン剤」は副作用として眠気が出やすい薬であると報告されています。「常に頭がボーっとする」や「寝ても寝ても眠い」という経験をされた方も多いのではないでしょうか？
そこで、三番町ごきげんクリニックでは、アレルギー対策として新たな成分を配合したサプリメントをオススメしております。
当クリニックオリジナルサプリメントの「アレルギーファクター」は、花粉症やアトピーなどのアレルギー反応を緩やかにする働きが確認されている「アスタキサンチン」や、炎症反応や循環器疾患との関与が指摘されるロイコトリエンの生成を抑える「ボスウェリアセラータ」、「オメガ３」を配合したサプリメントで、『眠気』をもたらす成分が含まれていないことが大きな特徴です。
＜アスタキサンチンとは＞
- サケやエビ・カニ・藻類など主に海洋生物に多く含まれている赤い色素で、トマトのリコピンやニンジンのβカロテンなどと同じカロテノイドの仲間です。
サケが産卵の時期に力強く川を上がっていきますが、そのエネルギーの源が実は身に蓄えられている赤い色素、「アスタキサンチン」と言われています。
日本でのアレルギー改善方法としては、抗ヒスタミン剤によるヒスタミン量の低減、ステロイド剤の炎症抑制などが主流ですが、副作用も報告されているのが現状です。 - 抗ヒスタミン剤のような眠気などの副作用もなく、ヒスタミンの分泌量を抑制する効果があると言われています。
＜ボスウェリアセラータとは＞
- ボスウェリアセラータは、インドの乾燥した高地に自生するカンラン科の落葉高木で「インド乳香」と呼ばれています。インドの伝承医学アーユルヴェーダにおいてリューマチ、関節炎、高脂血症の治療に用いられてきました。近年、この樹脂に含まれる成分が抗炎症作用を示すことが見出され、炎症に対するサプリメント素材として注目を集めています。
＜オメガ３とは＞
- 細胞膜の構成要素の一つであり、抗アレルギー作用があります。また、ノルウェー産のサーモンオイルを使用しているため、重金属汚染の心配もほとんどありません。
当クリニックオリジナルサプリメント「アレルギーファクター」は上記の天然素材で構成されており、抗炎症作用の成分も含まれているため花粉症だけでなく、アトピー性皮膚炎などのアレルギー対策や関節痛でお悩み方にもお使いいただけます。
火事になったら消火器や消防車の出動が必要です。言い換えると、体内の火事（炎症）が起きたときは消火器（薬）で火事（炎症）を鎮火（鎮静）しなくてはなりません。 もちろん誰もが火事を起こしたいとは思っておりません。まずは、火事（炎症）を起こさないように活動することが大切です。火の用心（予防）も地道な活動です。この予防として用いるのがサプリメントです。
こんな症状にお悩みの方にオススメです
毎年花粉症を発症する方
薬の服用による「眠気」に苦しんでいる方
アトピー性皮膚炎で悩んでいる方
関節痛でお悩みの方
など
クリニックのクライアント様からも、アレルギーファクターを飲み始めたところ、鼻炎が止まって楽になったという感想をいただいています。
「アレルギーファクター」は、花粉症やアレルギー用の薬と違い、眠くなったり、頭がぼーっとすることもありません。
今年は「アレルギーファクター」で花粉症におびえない春を過ごしてみませんか。