診療の流れ
三番町ごきげんクリニックの
遅発型フードアレルギー検査の診療の流れをご紹介します。
遅発型(潜在性)フードアレルギー検査は、検査をお受けいただくだけではなく結果に基づいて症状の改善およびより良い健康状態になることを目的とし、継続したフォローアップまでを含めたプログラムとなっております。
来院1回目
1検査
問診・血液検査・体組成検査を行います。(約45分)
最初に医師と約30分間の問診をした上での検査となります。
通常の採血、または指先からの採血で、少量の血液を検査シートに吸着させる検査です。5分程度で終了します。
日本人が口にすることの多い食材の中から、「乳製品」「フルーツ」「シーフード」「肉」「スパイス」「ナッツ・穀物」「野菜」「その他」の6カテゴリー、約100種類の食物について調べます。
検査後結果が出るまで約3~4週間
来院2回目
2コンサルテーション(検査結果の説明)
医師が検査結果を説明します。(約60分)
医師からのコンサルテーション(結果説明・結果に基づいた今後の治療計画など)
看護師からのコンサルテーション(体調やライフスタイルをふまえた食事および生活習慣の指導・アドバイスなど)
検査結果や日常の食事のバランスを分析し、控えたほうが良い食材や新しくレパートリーに加える食材・食材の選び方や調理方法などをテーラーメードに提案します。
また、コンビニの利用や外食頻度の多い方も実践できる取り組みを一緒に考えていきます。
3今後の治療計画の提案
今後の治療計画の提案・生活改善アドバイスを行います。
- サプリメントは改善のプロセスとして必要となる場合はお勧めしますが、必須ではありません。
≪サプリメント提案例≫
リーキーガット症候群:消化酵素・乳酸菌・ビタミンDなど
4フォローアップ
取り組みや体調に関するご相談などを随時お受けします。
遅発型フードアレルギー対策の取り組みは、少なくとも6か月は継続することが大切です。取り組みや体調に関するご相談などは電話やメールで、継続してサポートします。
- パーソナルなメディカルサポートを提供しています。
- コンサルテーションを担当した看護師が、専属で6か月間担当します。
- 看護師は、メディカルコーチ・抗加齢指導士などの資格を持ち、豊富な臨床経験と専門知識のあるスタッフですので安心して取り組みや体調などのご相談をしてください。
- 再診料はいただいておりません。
- フォローの検査やサプリメントの代金は別料金となります。