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プロテニスプレーヤー藤原里華氏への特別インタビュー

藤原里華氏 特別インタビュー「食事を変えると心身ともに健康になる」〜プロテニスプレーヤーのコンディションを変えた、遅発型フードアレルギーと栄養分析プログラム〜

食後、数時間から数日後に、頭痛、疲労感、肌荒れ、腸やメンタルの不調などの慢性的な症状が現れる「遅発型フードアレルギー」。食後急激な症状が出る即時型のアレルギーと異なり、症状が現れるのが遅くかつ比較的軽微であるため、原因が特定しにくく、病院でも単なる体調不良とみなされてしまうという特徴があります。
一方、血液検査のデータから、分子整合医学にもとづいて栄養バランスを評価する「栄養分析プログラム」。人間ドックや一般的な健康診断とは違う視点から栄養の過不足をみることで、より健康な身体づくりに役立つプログラムです 。

プロテニスプレーヤーの藤原里華さんは、約1年前に遅発型フードアレルギー検査栄養分析プログラム検査を受けました。その後、ご自身に足りていなかった栄養の摂取と、アレルギー食物の除去に取り組み、かつてないほどのコンディションの良さを実感していらっしゃいます。自分に合った食べ物をとることの大切さを体感されると同時に、メンタルの上でもとてもポジティブな変化が現れたと言います。
食事と心身の健康にはどのような関係があるのでしょうか。三番町ごきげんクリニックのスタッフが詳しいお話を伺いました。

― 普段から食事には気を付けていらっしゃると思いますが、検査を受けるまでは、どんなことを意識していらっしゃったんですか?

藤原 実は、食に関してが一番不明だったんです。
今まで一般的に良いとされているものを摂っているつもりでしたが、全員にあてはまるものではないですよね。アスリートでも野菜やフルーツばかり摂っている人もいるし、肉ばかり食べている人もいるし、朝食はシリアルだけという人もいて本当にいろいろなパターンがあるんです。世界中いろいろなところを回って、様々な人の食生活を見てきましたし、食事に関してたくさんの情報があふれている中、何が自分には本当に必要なのかを実は模索し疲れていました。結局分からないまま30年経ってしまったんですよね。そうしながら、自分の体調も山あり谷ありを繰り返していました 。

― では、検査結果はひとつの答えになったのでしょうか。

藤原 里華氏藤原 はい。検査を受けて、アスリートとして自分のパフォーマンスをあげるために何が必要なのかが、目で見えるデータで示してもらったのが、すごく分かりやすかったです。自分の身体の中身を切ってぱっと見せてくれたような感じですね。

― アレルギーが見つかるとショックを受ける方も多いですが、いかがでしたか?

藤原 身体に良いと思っていたものにアレルギーが出ていたことは衝撃的でしたが、漠然と取り組んでいた日々に、課題をパンと明確に与えてもらったので、楽しいショックでした。これをやればいいんだよ、という明確な課題に取り組む時は頑張れるんです。卵や乳製品が摂れないと食生活がかなり変わるので、難しいことではあったのですが、常に進化したい、より良くなっていきたいと思っているので、明確なヒントをもらえたのはやりやすかったですね。何よりも、取り組み始めてすぐに、とても素直に身体に変化が現れたのが良い意味のショックでした。


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